もやもやブログ

職場のもやもやを吐きつつ、紙媒体編集者が未経験からWebディレクターを目指す。メンバー3人の持ち回り。

アナライズ・だYO!

一昨日のもやもや2号、間違っておりました。

 

昨日の朝、ぼくたちのサイトのシステムを司る神、Kぶちょーから指摘があったのです。

っていうか、ブログ見てるんスか!?

会社の悪口書けないじゃないっスか!!

 

……それはさておき、

要は、一昨日の夜もやもや2号がやっていたことは、あくまでも外部の検索エンジンでの検索ワードについてで、利用者が商品番号で検索するのはサイト内検索だろう、というご意見でした。

 

ぐぅの音も出ないや。

で、どうやったらサイト内検索で使われた検索ワードがわかるのか、ググったときと同じくらいの知識量を誇るKぶちょーに聞きました。

そしたらすぐ教えてくれました。

ググるよりラクじゃん。

 

サイト内検索の検索ワードは、サーチコンソールを使わずにGAでできるんですって。

ふむふむ、「行動」からの「サイト内検索」からの「サイト内検索キーワード」ですか。

おや、そのままの項目があったんですね。

 

ところが、話はそんなに簡単じゃないってKぶちょーが言っているよ。

ぼくたちのサイトのサイト内検索は、商品名でも商品番号でも検索できる。

ただ、数字だけの商品番号は、商品名とはちがう処理をされるんだって。

だから、「サイト内検索キーワード」にはカウントされていないらしい。

 

じゃあどこで見られるかというと、「行動」からの「サイトコンテンツ」からの「すべてのページ」。

その「すべてのページ」内の検索窓に、商品番号でサイト内検索したときに誘導されるページだけに共通するURLの一部を入れて検索すれば、どのくらい商品番号で検索されているのかがわかるっていう寸法だ。

 

ちょっと複雑になってきたけど、「サイト内検索キーワード」でカウントされた回数と、商品番号で検索された回数を足した合計が、サイト内検索された総数になる。

結果、ここ1ヵ月のサイト内検索のうち、24.8%が商品番号での検索でした。

1/4!

ゼロどころか、思ってたより需要多いじゃん。

 

じゃあ、商品番号専用の検索窓をつくったほうがいいかな?

うーん、いまあるサイト内検索窓で商品番号での検索ができるなら……必要ないか。